次の2冊は、「朝活するならこうするといい」という本。
・朝日記の奇跡 著者:佐藤 伝
- 日記をつけるなら朝
- 朝は気持ちの切り替えができているので、客観的に昨日の事実を書ける
- 日記を書くなら、見直せるような仕組みにしないと意味が無い
- PCでエクセルを使ってまとめる
全体的にスピリチュアルな雰囲気が漂っているのがマイナスポイント。
「大宇宙と小宇宙」とか書いてあったり、「まんだら」がどうとかとかね。
それらを否定するつもりはないけど、それを求めて買っているわけではない人からすると
胡散臭さ倍増。
ただでさえ「朝日記で全てがいい方向に!」という、三文広告なタイトルなわけだし。
ただ、日記をつける事による効果については、異論はない。
エクセルを活用した、過去の同じ日付を見直すことが出来るような日記のつけ方を提案しているところも非常に良かったと思う。
ブログやSNSでの日記と違い、自分のための日記なので、
人には見せない前提で「本音」を書く。
本音が言えない社会人の皆さんにオススメできるんじゃないかな~と思った。
スピリチュアルな部分は読み飛ばしましょうw
オススメ度:3点(5点満点)
対象読者:社会人全般(スピリチュアルに拒絶反応がない人)、ネガティブ思考な人
・あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法 著者:久保田 競
今回の本題はこの本ですw
脳科学と睡眠研究の権威で、78歳にして朝活実践者の著者の研究と実体験を書いた本。
「朝活本にだまされるな!」とキャッチコピーがありますが、
この本自体は単純な朝活本ではないと思います。
健康的に生きるためには?前向きに生きるためには?そのためにはどう生活を改善するか?といった内容です。
説得力があるし、著者の文章にも好感が持てます。
他の朝活本のように根拠が「俺大成功したし、俺のやり方がすごい」というものではないです。
ぜひ読んでみてほしい本だと思います。
オススメ度:5点(5点満点)
対象読者:朝起きるのが苦手な人
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